ワゴンRCT21Sのオイル交換
本日入庫してきたお客様のワゴンR。
ワゴンRも代々モデルチェンジしていますが、本日の車は初代ワゴンRです。
初代ワゴンRは型番が以下の通りとなっています。
CT21S:2WD・F6A
CT51S:2WD・K6A
CV21S:4WD・F6A
CV51S:4WD・K6A
F6A・K6Aというのはエンジンの型式です。
F6Aが鋳鉄エンジン・K6Aがアルミエンジンとなっています。
時間的にはF6Aが先にデビューしました。
F6AはワゴンRの他に、アルトワークスやカプチーノなどの走り系の車にも搭載されていました。
このF6Aはとても良いエンジンなんです。
まずなんといってもエンジンが丈夫な事。
少し内部が汚れていてもガンガン動きます。
そしてトルクが太いので、街乗りの発進や坂道もパワフルに登ります。
このF6Aにターボを搭載するとさらに暴れるエンジンになります。
F6Aターボはいわゆるドッカンターボだったので、ブーストがかかると強烈な加速をしたものでした。
そして純正ブローオフバルブのリリース側を大気開放すると、プシャーンという豪快な大気開放音がするようになります。
また、大気開放側にエアコンの蛇腹ホースをつけると、ひょろろろ~んというトラックの排気ブレーキのような音がするようになります。
まるでウグイスが鳴くような音だったので、街を歩く人がキョロキョロ何の音か探していたものでした。
そんなこんなで慣れ親しんだF6Aのオイル交換となりました。
オイル交換は簡単です。
下抜きの場合、車を上げてオイルパンから抜くことができます。
オイルフィルターを交換するときは、フロントナンバープレートを取り外すとフィルターにアクセスできます。
古いオイルを抜いたら新オイルを入れ、レベルゲージで確認して完了です。
車の説明書通りの量を入れると入れすぎる場合があります。
これは、古いオイルを全て抜くことができないからです。
ですからこまめな交換と、交換後のレベルゲージチェックを忘れないようにしましょう。

